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性能評価のメリット・デメリット

こんにちは。すっかり秋になってきましたね。


今回は、タイトルの通り性能評価のメリットとデメリットについて

ご紹介していきます。


性能品質とは、1回目でもお話した通り

品確法に基づく「住宅性能表示制度」によって定められらた基準で、

専門的な住宅の性能「10項目」を数値化して、第三者機関が評価し

専門知識のない一般の人でもわかりやすく住宅を比較できるようにしたものです。


ただしこの制度は任意のため、全ての住宅が性能評価を受けているわけではありません。


では、性能評価を受けることにはどのようなメリット・デメリットがあるでしょうか。


●メリット

・安心して優良な住宅を選べる

・住宅ローンの金利が優遇される

・地震保険料が割引になる

・トラブルが発生した場合に専門機関に対応してもらえる

・住宅の瑕疵(不具合など)に関するリスクを減らせる

・住宅性能評価書が交付されていない物件よりも資産価値が高くなる傾向がある


●デメリット

・建築コストが上がる


建築コストが上がるという面はあるものの

性能評価を受けることは、デメリットを多少カバーできるぐらいには

たくさんのメリットが存在します。


新築購入をご検討の方は、ぜひ参考にしてみてください。


次回は実際に性能評価で見られる10の項目について紹介していきます!


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性能評価の評価項目

住宅性能評価では住宅の性能について、国土交通大臣の登録を受けた第三者機関である 「登録住宅性能評価機関」が評価します。 ①構造の安定に関すること(必須) 地震や風・雪などの影響による建物の「倒壊耐久度」や「損傷の受けにくさ」を評価。 ②火災時の安全に関すること 住宅の中で火事が起きたときの、燃え広がりにくさや避難のしやすさ、 隣の住宅が火事のときの延焼のしにくさなどを評価。 ③劣化の軽減に関するこ

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